転職活動いつするべき どうするべき

新卒採用で入った会社で数年経ち、業務にも余裕が生まれ、ある程度自分の10年後、20年後の姿が見えてくるそんな時期にふと不安になることがあります。自分はこのまま業務を続けていてもいいのだろうか。今の給与水準で将来が不安、そもそも10年でガラ携がスマホに置き変わる時代に今の会社に居続けることが正解なのだろうか。いつまで経っても終わらない事務作業や、任せられる仕事は大きくなるものの、これをあと20年1,000万円いかない水準で続けるのか。もちろん今の生活に不満はないのだけれど、、、といったところでしょうか。20代/30代は自分のキャリア、人生に不安になると思います。。

そんな人たちに捧げる転職活動の極意です。(新卒採用の子も参考になると思います。)私自身新卒で入った会社から3年で第二卒で異業種のメガバンクに就職。新卒では高倍率で入るのが難しかった銀行に入社することに成功しました。転職の際に感じたことは中途採用のほうが、物理的にもメンタル的にも圧倒的に転職市場は有利にできるということ。まさにコツさえつかんでいれば敵なしです。あなたの人生はこの記事を読み、少し行動すれば、劇的に変わります。いまはブルーオーシャンの転職市場において、本当にこの記事を読んで行動するだけ!まさに行動するだけでサラリーマンの上位5%(パレートの法則ご参照)に入ることができます。それではFラン会社から、メガバンクとステップアップ転職を成功させた私の転職の極意をお話したいと思います。

どうせ社畜として働くとしたら、手遅れになる前に少しでも高級で好条件の場所で働きましょう!!お金があれば、自由にいろいろなことができるようになり、人生の幅が広がります。

私が意識したことは3つ

1、マーケティング!

 その会社がどういう会社(業務内容)なのかできる限り想像し、それに合わせたエピソードを準備する。そして本質を見極める。(本質とは企業が採用するとき、最初から最後まで「こいつと一緒に働きたいかどうか」みているということ)

2、一貫性!

 面接はいわばゲーム。抑えるべき項目は決まっている。その中でも特に「一貫性」!聞かれることには、セオリー通りの回答を準備することは当然だが、意外と一貫性を持たせる答えを準備することは難しい。回答に一貫性がないとすぐ落とされる。

3、納得感のある説明!

 自分を有能(もしくはその企業にマッチする人間)だと面接官の上司に報告できるように、わかりやすい説明を心がける。場合によっては転職エージェントを使って面接練習をし、フィードバックもらってもいいかも!!

特に転職を通じて将来どうなりたいかを納得感を持った説明をすることが重要です。

以上の3点を心がけることで、あなたの転職活動は一気にハッピーになっていきます。詳しく説明してきます。

1、マーケティング

 あなたが何かを売り込むと仮定して、それが売れるようにまず何から始めますか?私ならもちろんマーケティングです。その商品は、どの層にだったら高くうれるのか。どの立地で売るが一番売れるのか、どのような商品の見せ方をすれば売れやすいか、競合はどこか、お客さんが買う決め手は何なのか。そこを考えることから始めます。

 転職活動も全く同じ!商品は「あなた」!「あなた」という商品を、どの会社(業界)なら高く買ってくれるか(高い給与を提示してくれるか)。どの地域なら高く買ってくれるか(もちろん場合によるが都心のほうが有利)。あなたのキャリアの見せ方はどのようにしたほうが採用しやすいか。ライバルはどの業界からきているどんなやつか。何人くらいいるのか。そもそも今の段階で採用を広げている理由は何なのか。中長期経営計画で、さまざまな人材をと言っているから多様性を求めているのか。それとも、若手がやめすぎてソルジャーとしてある程度社会人の基礎ができた人が欲しいのか。仮説を立てて臨むことが大切です。

仮説を立てたらいよいよあなたの製品化です。あなたという製品を作りあげましょう。あなたという製品と一緒に働きたいと思えるように仮説を落とし込むことが大切なのです。

自分の強み(㏚ポイント)において、こういう経験をしてこういう課題を見つけた。そこでこういうことを発揮できた。貴社でも同じような強みを発揮できると思うというような強みを作りあげましょう。それがあなたという製品の作成です!

2、一貫性

一貫性。ここでいう一貫性とは、「考え方にぶれがないか」「矛盾が生じていないか」ということです。就活では中途採用新卒採用に限らず、一貫性が非常に重要視されています。もう一度言います。一貫性が非常に重要視されます。なぜ転職するのか、なぜ転職後のキャリアがこの企業なのか。この企業に入って何をしたいのか。すべてつながっていなければなりません。一次面接と二次面接で言っていることが違うなんてもってのほか。一次面接で想定外の質問が来ても、必ずそれと似た答えを持っておくことが大切です。正直一貫性があるかないかというところだけ見ているのではないかというくらい一貫性が大事です。

学生時代にこういう経験をしたため、この企業に入った。⇒そうしたらこういう課題が見えたため、自分の中で将来xを目指すため、yという力が必要だと思った。⇒そのために貴社に入ってyという力をつけその力を貴社に役立てたい。    というような論法だ。

一貫性を武器に、作った「あなた」という製品を磨き上げましょう。きっとピカピカに光ります!

3、納得感のある説明!

 マーケティングをし、自分を相手が雇いたいような人物像に作り上げ(自分の本当の強み、一番頑張ったことではなく、相手企業が欲しがるような強み、二番目三番目に頑張った経験でもいいから刺さる経験をアピール)ここで最後のチェックです。

 果たして、自分のマーケティングの結果、作り上げた製品は果たして通用するのか。確認作業に入りましょう。チェックを行う相手は、欲を言えば志望企業の人もしくは志望企業に知り合いがいない場合は転職エージェントの方、友人でも構いません。必ず納得感のあるストーリーになっているかチェック作業をしましょう。他人に納得感が内容なら作り直しです。一日何人も面接を行う面接官がすっと腹落ちしないストーリーは、好ましくないです。簡潔にわかりやすいストーリーを話しましょう!

この3ステップを踏むだけで、あなたの人生は劇的に変わるはず!まずはマーケティングから!そして職務経歴書を書きましょう!

best regards

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